ワークショップ、クラス
アレクサンダー・テクニークと声
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
みなさんは、一日の生活の中で、何分(何時間?)くらい声を使っているでしょうか? コロナ下で在宅勤務になり、オンライン会議がなければほとんど話すことがない、という体験をした方もいらっしゃるかも知れないですね。 ほとんど声 …
字を書く動きを助ける連続的なシンキング
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダーから直接教えを受けた第一世代の教師のペギー・ウィリアムズとマーガレット・ゴールディは、アレキサンダー・テクニニークを使うときに、自分にうるさく言うよりも、「静かに」させることがとても大事だと言っていました。 …
作業を助けるように眼を使う
2022年12月29日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
有名なオルダス・ハクスリーが、視力を良くすることについて書いた「見るときのアート [Art of seeing]」の本が良いと思ったので、4、5年くらい前に下訳を8割ほど作りました。 それを完成させるためと、自分の老眼対 …
押し付ける力で書かずに、紙から受ける力を身体が長くなるように作用させる
2022年12月29日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
動きを始めるときが「とても重要な瞬間」だと、アレクサンダーは「自分の使い方」で書いています。 彼はいろいろ試して、理解が深まり、感覚認識が上がっていったのですが、それでも声を出そうとすると、その「とても重要な瞬間」に「頭 …
書くときの自分の身体の「変なディレクション」に気づく
2022年11月30日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
ペンの持ち方は、30代でかなり良くなったのですが、それによって字を書くときの全体の身体の使い方が変わったわけではありません。 ちょうど30代の最後の年に、半年間、教員の仕事を免除されて、鎌田駅の近くにある富士通(株)の中 …
指と手と腕の屈筋を伸張させながらつかむ
2022年11月30日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
みなさんのペンやハシの持ち方は、どうなっていますか。 持ち方が悪い、と言われたことはありませか。 私はハシの持ち方は、高校のときに直しました。 町内の運動会だったと思うのですが(普通は出ないのに、なぜ出たのか記憶が曖昧で …
腕を重くしない――頭―首―背中―腕の協調状態を作る
2022年11月30日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
マージョリー・バーストーは1990年頃のWSのビデオで、参加者の肩のあたりに手を置きながら、そこは「unknown area (知られていない場所)」だと言ったし、アナトミー・トレインのトーマス・マイヤーズは、彼の先生の …
指と手と腕を自由に使えるように座る
2022年11月18日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
私は受験勉強が長かったせいか(高専という5年制の高校だったので、3年生から5年生までと、大学3年編入のための浪人期間の半年間、受験勉強が続きました)、その間とても座っていることが長く、座る生活という癖をつけたのだと思いま …
坂戸ワンデイ第8回「ダイモンの「身体と声」を学び体験する」が終わりました
2022年10月10日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス本の紹介
昨日(2022年10月10日)、6人の参加者と一緒にWSを行いました。 ダイモンの「身体と声」は、話声や歌声について学ぶ上で、図が見やすい上に簡潔に書かれていて、発声の仕組みを深入りすることなく学べる良い本です。それでい …
坂戸ワンデイワークシップ第7回「ベッドフォード・レクチャーを学び、体験する」が終わりました
2022年7月18日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス本の紹介
参加が3人だけだったので、とても密度の濃い時間になりました。。アレクサンダーが1934年に行った有名な「ベッドフォード・レクチャー」。その重要なトピックを取り上げながら、レクチャーの内容に沿ってイスに立つ、座るを1日中 …