BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。

書籍などの紹介

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書籍などについて紹介したブログの一覧です。
簡単な解説を加えておきますが、より詳しい説明のブログは、各タイトル部分をクリックしてください。

アレクサンダー・テクニーク関連

1.第1世代教師に関連した書籍、資料

・マージョリー・バーロー「アレクサンダー・メモリアル・レクチャー」(1965年、1995年)

マージョリー・バーローがそれぞれ、50歳と80歳のときに行ったレクチャーです。彼女が、当時のアレクサンダー界の現状の何を不満に思っていたか、F.M.が教えていたことの何を本質と考えていたか、を知ることができます。

2.F.M.アレクサンダーのレッスンの記録や日記など

・ゴッダード・ビンクリー「Expanding Self(広がる自分)」

アレクサンダーの晩年に2年間の個人レッスンを受けた、ビンクリーの日記です。
アレクサンダーが、最後にどのような内容を、どのような言葉で教えてたかを知ることができます。

・ショーン・キャリー「Think More Do Less シンクモア ドゥレス(考えを多くして、やることを少なくする)」

ショーン・キャリーが、マージョリー・バーローから受けたレッスン内容を書いています。
バーローは、アレクサンダーの教えを「純粋に」守ろうとしたので、これは、アレクサダー教えた、チェア・ワークやモンキーなどの(若干はテーブル・ワークも)記録になります。それらの目的や、教え方についてこれほど詳細に書いている本はありません。

・J.O.フィッシャー編「フィロソファーズ ストーン(賢者の石)」

この本には、アレクサンダーかれレッスンを受けた人たちの日記が収められています。このうち次のものをブログで紹介しました。

「ジョージ・トレヴィリアン卿の日記」

「アレクサンダー・テクニークのわたしのレッスン日記」(エヴァ・ウェッブ)

「フランク・ハンドとグレース・ハンドの日記」

3.テクニーク関連の新しい資料

・キャシー・マデン「Galvanizing Performance(パフォーマンスを活性化する)」

アレクサンダー・テクニークを使ってパーフォミングアートを教えることに関して、いろいろな アレクサンダー教師の 独自の指導法を紹介するもので、13の寄稿が載っています。

アレクサンダー・テクニーク以外

・パーマー・パーカー「Let 自分の生き方に語らせる」
わたしたち一人一人は、「可能性」とともに「制約」を持って生まれてきていて、それは既に今までの自分が生きてきた中に表れています。
それについて考え、自分の特性を理解することで、自分の「エゴ」や他の人の評価にとらわれない、「自分の内面」が喜びを持てる生き方を選択できます。パーカーは、自分の体験をもとにそのことについて語ります。

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