ワークショップ、クラス
坂戸ワンデイWS第10回「話すときの意識と動きを変える」が終わりました
2023年3月19日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス
今日、3人の参加者で、「話すときの意識と動きを変える」のWSを行いました。開催前の予定としては、日ごろBodyChanceのプロコースで教えていること(各母音での顎の動きや、口の動き、発声を頭の動きとどう関係させるか)を …
話すときの「感覚認識はあてにならない」
2023年3月15日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダー・テクニークを学ぶときに、「感覚認識はあてにならない」ことを体験し、理解していくことは、とても重要なステップです。 「感覚認識があてにならない」がいかに妨げになるかについて、アレクサンダーは2冊目の著書「個 …
ワンデイWS第9回「字を書くときの意識と動きを変える」が終わりました
2023年2月15日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス
一昨日、6人の参加者で、坂戸で行えなかった「字を書くときの意識と動きを変える」のWSを西麻布いきいきプラザで行いました。最初からずっと「風姿花伝」からの短い文章を使って練習し、最後には「奥の細道」からの文章を書いてもらい …
話すときの意図
2023年2月5日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
前のポスト「話すことアレクサンダーの呼吸法」で、アレクサンダーが自分の呼吸法をどう呼んでいたかを書き忘れました。 彼は「フルチェスト・ブリージング(胸全体を使う呼吸法)」と呼んでいまし。もちろん、それは普通に言う胸式呼吸 …
話すことアレクサンダーの呼吸法
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
前回のメルマガで、アレクサンダー・テクニークはアレクサンダー自身の声の障害から始まった、と書きました。 彼はその声の障害が、喉のせいだけでなく、身体全体の使い方から来ていることに気づき、声に直接働きかけるよりも、身体全体 …
アレクサンダー・テクニークと声
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
みなさんは、一日の生活の中で、何分(何時間?)くらい声を使っているでしょうか? コロナ下で在宅勤務になり、オンライン会議がなければほとんど話すことがない、という体験をした方もいらっしゃるかも知れないですね。 ほとんど声 …
字を書く動きを助ける連続的なシンキング
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダーから直接教えを受けた第一世代の教師のペギー・ウィリアムズとマーガレット・ゴールディは、アレキサンダー・テクニニークを使うときに、自分にうるさく言うよりも、「静かに」させることがとても大事だと言っていました。 …
作業を助けるように眼を使う
2022年12月29日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
有名なオルダス・ハクスリーが、視力を良くすることについて書いた「見るときのアート [Art of seeing]」の本が良いと思ったので、4、5年くらい前に下訳を8割ほど作りました。 それを完成させるためと、自分の老眼対 …
押し付ける力で書かずに、紙から受ける力を身体が長くなるように作用させる
2022年12月29日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
動きを始めるときが「とても重要な瞬間」だと、アレクサンダーは「自分の使い方」で書いています。 彼はいろいろ試して、理解が深まり、感覚認識が上がっていったのですが、それでも声を出そうとすると、その「とても重要な瞬間」に「頭 …
書くときの自分の身体の「変なディレクション」に気づく
2022年11月30日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
ペンの持ち方は、30代でかなり良くなったのですが、それによって字を書くときの全体の身体の使い方が変わったわけではありません。 ちょうど30代の最後の年に、半年間、教員の仕事を免除されて、鎌田駅の近くにある富士通(株)の中 …