BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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本の紹介

マーガレット・ゴールディのアレクサンダー・テクニークに対する見方

ある物事(ATを含むどんな学びでも)について持つ私たちの印象は、それとの付き合い方(取り組み方)に大きく影響します。学校での教科・科目に対するイメージは、それ自体よりも、教えてくれる先生の影響がとても大きいことでしょう( …

マーガレット・ゴールディ

いま、マーガレット・ゴールディが行ったレッスン記録をいくつか翻訳を行っているところです。その本の、最初に私が書いたゴールディの紹介文を、今回投稿します。**** マーガレット・ゴールディ(1905-1997)は、フレデリ …

ベイツとハクスリーの眼の本

オルダス・ハクスリーは、アレクサンダー・テクニークの歴史のうえでも重要な人物です。ハクスリーを超えるのはプラグマティズムの哲学者ジョン・デューイくらいで、この二人が、テクニークを称賛して文章にしたことで、多くの人たちがア …

坂戸ワンデイ第8回「ダイモンの「身体と声」を学び体験する」が終わりました

昨日(2022年10月10日)、6人の参加者と一緒にWSを行いました。 ダイモンの「身体と声」は、話声や歌声について学ぶ上で、図が見やすい上に簡潔に書かれていて、発声の仕組みを深入りすることなく学べる良い本です。それでい …

セオドーラ・ダイモンの「身体と声――自然な歌声と話し声の鍵」

今回は本の紹介です。 原書で本文が150ページほどのこの本は、見やすく描かれたで参考になる図が多い上に、字もやや大きく読みやすい本です。 その読みやすさにも関わらず、ダイモンは、ハーバード大で教育学の博士号を習得している …

坂戸ワンデイワークシップ第7回「ベッドフォード・レクチャーを学び、体験する」が終わりました

 参加が3人だけだったので、とても密度の濃い時間になりました。。アレクサンダーが1934年に行った有名な「ベッドフォード・レクチャー」。その重要なトピックを取り上げながら、レクチャーの内容に沿ってイスに立つ、座るを1日中 …

ベッドフォード・レクチャーのデモンストレーション

アレクサンダーはベッドフォード・レクチャーで、体育大学の2人の女子生徒に対してデモンストレーションを行ないました。 彼の4冊目の「いつも人に影響するもの」 UCLの中で、このときのことに触れていて、「特に優れている2、3 …

アレクサンダーが体育大学の生徒に行ったレクチャー(ベッドフォード・レクチャー)

アレクサンダー・テクニークは、今ではオリジナルからとても変わり、色々なことに使われているので、その大元が分りづらくなっています。 アレクサンダー自身の言葉で、このテクニークの説明を簡潔に知りたいと思いませんか。 1955 …

「人が受け継いでいる最高のもの」3――身体エクササイズを行う問題点

多くの医師や思想家と深い交友関係を持っていたアレクサンダーは、決して独断で彼の本を書いていたわけではありません。MSI(1910年初版~1918年改訂版)の前にはシドニーのマッケイ博士、ロンドンでのスパイサー博士他との交 …

アレクサンダーからレッスンを受けた人たちの日記

アレクサンダー・テクニークでは、「頭と首と背中の関係」がとても重要です。アレクサンダーは、彼の3冊目の本(63歳で出版)で、特に頭の動きが重要だということを「プライマリ・コントロール」という言葉を使って示しました。しかし …

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