BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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本の紹介

ベイツとハクスリーの眼の本

オルダス・ハクスリーは、アレクサンダー・テクニークの歴史のうえでも重要な人物です。ハクスリーを超えるのはプラグマティズムの哲学者ジョン・デューイくらいで、この二人が、テクニークを称賛して文章にしたことで、多くの人たちがア …

坂戸ワンデイ第8回「ダイモンの「身体と声」を学び体験する」が終わりました

昨日(2022年10月10日)、6人の参加者と一緒にWSを行いました。 ダイモンの「身体と声」は、話声や歌声について学ぶ上で、図が見やすい上に簡潔に書かれていて、発声の仕組みを深入りすることなく学べる良い本です。それでい …

セオドーラ・ダイモンの「身体と声――自然な歌声と話し声の鍵」

今回は本の紹介です。 原書で本文が150ページほどのこの本は、見やすく描かれたで参考になる図が多い上に、字もやや大きく読みやすい本です。 その読みやすさにも関わらず、ダイモンは、ハーバード大で教育学の博士号を習得している …

坂戸ワンデイワークシップ第7回「ベッドフォード・レクチャーを学び、体験する」が終わりました

 参加が3人だけだったので、とても密度の濃い時間になりました。。アレクサンダーが1934年に行った有名な「ベッドフォード・レクチャー」。その重要なトピックを取り上げながら、レクチャーの内容に沿ってイスに立つ、座るを1日中 …

ベッドフォード・レクチャーのデモンストレーション

アレクサンダーはベッドフォード・レクチャーで、体育大学の2人の女子生徒に対してデモンストレーションを行ないました。 彼の4冊目の「いつも人に影響するもの」 UCLの中で、このときのことに触れていて、「特に優れている2、3 …

アレクサンダーが体育大学の生徒に行ったレクチャー(ベッドフォード・レクチャー)

アレクサンダー・テクニークは、今ではオリジナルからとても変わり、色々なことに使われているので、その大元が分りづらくなっています。 アレクサンダー自身の言葉で、このテクニークの説明を簡潔に知りたいと思いませんか。 1955 …

「人が受け継いでいる最高のもの」3――身体エクササイズを行う問題点

多くの医師や思想家と深い交友関係を持っていたアレクサンダーは、決して独断で彼の本を書いていたわけではありません。MSI(1910年初版~1918年改訂版)の前にはシドニーのマッケイ博士、ロンドンでのスパイサー博士他との交 …

アレクサンダーからレッスンを受けた人たちの日記

アレクサンダー・テクニークでは、「頭と首と背中の関係」がとても重要です。アレクサンダーは、彼の3冊目の本(63歳で出版)で、特に頭の動きが重要だということを「プライマリ・コントロール」という言葉を使って示しました。しかし …

ウォルター・キャリントンのアレクサンダーからのレッスン日記

アレクサンダー・テクニークの基本的な内容と考え方を学ぶには、アレクサンダー自身が書いた4冊の本を読む必要があります。ただ彼の本は、普通の人の感覚には無いことを記そうとしているので、最初は読みにくいことは確かです。(彼の本 …

「いつも人に影響するもの」(UCL)の訳の販売を開始します

ようやく、このアレクサンダー4冊目の本の訳が終わりました。 以前に書いたように、おそらく1000時間以上をかかっています。 アレクサンダーの長い文と、繰り返しの多さにときどき辟易することはあっても、内容は興味深いもので、 …

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