BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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アレクサンダー・テクニーク

レクチャー「マージョリー・バーローが伝えたアレクサンダーの教え方」1

2017年11月22日に行った2時間レクチャーの前半部分を紹介します。 当日は、既にアレクサンダー・テクニークの知識と経験のある参加者が対象でした。 最初の部分、特にアレクサンダースクールについてと、マージョリー・バーロ …

考えることにアレクサンダー・テクニークを使う

先週(11月18日)に土曜特別講座「新しい自分を見つける問い」を行いました。 講座では、「自分に、何を問いかけてみようか。」と考えることを目的にしました。 「人が考えているときにどうしているか」を観察してみると、眼や身体 …

新宿・朝日カルチャー「朗読・読み聞かせ力が向上するアレクサンダー・テクニーク」2回目

一昨日は、3ヵ月の3回講座「朗読・読み聞かせ力が向上するアレクサンダー・テクニーク」の2回目でした。 (1)1回目の復習 1回目には、 ・姿勢と呼吸が切り離せないこと ・声を出そうとするときに、身体の前面に考えが集中して …

キャシー先生の本「Galvanizing Performance」

少し前になりますが、キャシー先生の新しい本「Galvanizing Perfromance(パフォーマンスを活性化する)」が 今年(2017年)の8月21日に出版されています。 キャシーと共著者のKathleen Juh …

授業のスタイル14

授業のスタイルの14回目です 前の「(12)「教えるアート」—アートには先生自身が関係する」からの続きです。 ■アートの無いスキル 授業のスタイルは、所詮方法でしかありません。 アレクサンダー・テクニークを作ったF.M. …

授業のスタイル13

授業のスタイルの13回目です (12)「教えるアート」—アートには先生自身が関係する ■教えることはアート 2つのクラスで同じ内容を同じようにやっているのに、片方のクラスではとてもうまくできて、 もう片方は何か足りない、 …

授業のスタイル12

授業のスタイルについての12回目です。 (11)先生が考えていることは生徒に伝わる――生徒に要求しているか ■人が考えていることは、態度に現れる アレクサンダー教師になると、生徒さんからときどき 「なぜ考えていることがわ …

授業のスタイル11

授業のスタイルについての11回目です。 (10)生徒が見えること、情報を得る力 ある研究授業を見たときのことです。 生徒のしつけが良く、授業開始の号令でしっかり立ち、声を出します。 静かに出席が取られ、先生は黒板にその時 …

授業のスタイル8

授業のスタイルについての8回目です。 1回目から読みたい方はこちら (8)関連させること、全体性 授業で一つの単元を学習するとしましょう。 例えば理科で、オームの法則などの電気の回路を学びます。 考え方を理解し、基本的な …

土曜特別講座「腕の使い方と声・呼吸の関係を知る」

先週の土曜日(10月22日)に行った、「腕の使い方と声・呼吸の関係を知る」の90分の講座の内容を紹介します。 腕の使い方が、呼吸や声にどう影響するかを、実体験してもらいました。 最初に、腕を構成する鎖骨、肩甲骨、上腕骨な …

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