BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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アレクサンダー・テクニーク

2023年GW坂戸連続WSが終わりました

先週行ったGW坂戸4日連続WSの報告です。今回の参加者は、最終日のお一人以外は全てBodyChanceの卒業生や教える段階にある人たちだったので、ティーチングを主体に行いました。4日間これだけ徹底的に行うことは私にとって …

マーガレット・ゴールディのアレクサンダー・テクニークに対する見方

ある物事(ATを含むどんな学びでも)について持つ私たちの印象は、それとの付き合い方(取り組み方)に大きく影響します。学校での教科・科目に対するイメージは、それ自体よりも、教えてくれる先生の影響がとても大きいことでしょう( …

マーガレット・ゴールディ

いま、マーガレット・ゴールディが行ったレッスン記録をいくつか翻訳を行っているところです。その本の、最初に私が書いたゴールディの紹介文を、今回投稿します。**** マーガレット・ゴールディ(1905-1997)は、フレデリ …

ベイツとハクスリーの眼の本

オルダス・ハクスリーは、アレクサンダー・テクニークの歴史のうえでも重要な人物です。ハクスリーを超えるのはプラグマティズムの哲学者ジョン・デューイくらいで、この二人が、テクニークを称賛して文章にしたことで、多くの人たちがア …

坂戸ワンデイWS第10回「話すときの意識と動きを変える」が終わりました

今日、3人の参加者で、「話すときの意識と動きを変える」のWSを行いました。開催前の予定としては、日ごろBodyChanceのプロコースで教えていること(各母音での顎の動きや、口の動き、発声を頭の動きとどう関係させるか)を …

話すときの「感覚認識はあてにならない」

アレクサンダー・テクニークを学ぶときに、「感覚認識はあてにならない」ことを体験し、理解していくことは、とても重要なステップです。 「感覚認識があてにならない」がいかに妨げになるかについて、アレクサンダーは2冊目の著書「個 …

ワンデイWS第9回「字を書くときの意識と動きを変える」が終わりました

一昨日、6人の参加者で、坂戸で行えなかった「字を書くときの意識と動きを変える」のWSを西麻布いきいきプラザで行いました。最初からずっと「風姿花伝」からの短い文章を使って練習し、最後には「奥の細道」からの文章を書いてもらい …

話すときの意図

前のポスト「話すことアレクサンダーの呼吸法」で、アレクサンダーが自分の呼吸法をどう呼んでいたかを書き忘れました。 彼は「フルチェスト・ブリージング(胸全体を使う呼吸法)」と呼んでいまし。もちろん、それは普通に言う胸式呼吸 …

話すことアレクサンダーの呼吸法

前回のメルマガで、アレクサンダー・テクニークはアレクサンダー自身の声の障害から始まった、と書きました。 彼はその声の障害が、喉のせいだけでなく、身体全体の使い方から来ていることに気づき、声に直接働きかけるよりも、身体全体 …

アレクサンダー・テクニークと声

みなさんは、一日の生活の中で、何分(何時間?)くらい声を使っているでしょうか?  コロナ下で在宅勤務になり、オンライン会議がなければほとんど話すことがない、という体験をした方もいらっしゃるかも知れないですね。 ほとんど声 …

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