アレクサンダー・テクニーク
マーガレット・ゴールディのアレクサンダー・テクニークに対する見方
2023年4月9日 アレクサンダー・テクニークアレクサンダー・ヒストリー本の紹介
ある物事(ATを含むどんな学びでも)について持つ私たちの印象は、それとの付き合い方(取り組み方)に大きく影響します。学校での教科・科目に対するイメージは、それ自体よりも、教えてくれる先生の影響がとても大きいことでしょう( …
マーガレット・ゴールディ
2023年4月8日 アレクサンダー・テクニーク本の紹介
いま、マーガレット・ゴールディが行ったレッスン記録をいくつか翻訳を行っているところです。その本の、最初に私が書いたゴールディの紹介文を、今回投稿します。**** マーガレット・ゴールディ(1905-1997)は、フレデリ …
ベイツとハクスリーの眼の本
2023年3月31日 アレクサンダー・テクニーク本の紹介
オルダス・ハクスリーは、アレクサンダー・テクニークの歴史のうえでも重要な人物です。ハクスリーを超えるのはプラグマティズムの哲学者ジョン・デューイくらいで、この二人が、テクニークを称賛して文章にしたことで、多くの人たちがア …
坂戸ワンデイWS第10回「話すときの意識と動きを変える」が終わりました
2023年3月19日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス
今日、3人の参加者で、「話すときの意識と動きを変える」のWSを行いました。開催前の予定としては、日ごろBodyChanceのプロコースで教えていること(各母音での顎の動きや、口の動き、発声を頭の動きとどう関係させるか)を …
話すときの「感覚認識はあてにならない」
2023年3月15日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダー・テクニークを学ぶときに、「感覚認識はあてにならない」ことを体験し、理解していくことは、とても重要なステップです。 「感覚認識があてにならない」がいかに妨げになるかについて、アレクサンダーは2冊目の著書「個 …
ワンデイWS第9回「字を書くときの意識と動きを変える」が終わりました
2023年2月15日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス
一昨日、6人の参加者で、坂戸で行えなかった「字を書くときの意識と動きを変える」のWSを西麻布いきいきプラザで行いました。最初からずっと「風姿花伝」からの短い文章を使って練習し、最後には「奥の細道」からの文章を書いてもらい …
話すときの意図
2023年2月5日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
前のポスト「話すことアレクサンダーの呼吸法」で、アレクサンダーが自分の呼吸法をどう呼んでいたかを書き忘れました。 彼は「フルチェスト・ブリージング(胸全体を使う呼吸法)」と呼んでいまし。もちろん、それは普通に言う胸式呼吸 …
話すことアレクサンダーの呼吸法
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
前回のメルマガで、アレクサンダー・テクニークはアレクサンダー自身の声の障害から始まった、と書きました。 彼はその声の障害が、喉のせいだけでなく、身体全体の使い方から来ていることに気づき、声に直接働きかけるよりも、身体全体 …
アレクサンダー・テクニークと声
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
みなさんは、一日の生活の中で、何分(何時間?)くらい声を使っているでしょうか? コロナ下で在宅勤務になり、オンライン会議がなければほとんど話すことがない、という体験をした方もいらっしゃるかも知れないですね。 ほとんど声 …
字を書く動きを助ける連続的なシンキング
2023年2月1日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダーから直接教えを受けた第一世代の教師のペギー・ウィリアムズとマーガレット・ゴールディは、アレキサンダー・テクニニークを使うときに、自分にうるさく言うよりも、「静かに」させることがとても大事だと言っていました。 …