「学校の先生のための冬休みWS」
(日程と場所が変更になりました)
2018年12月29日(土)「生徒に伝わる言葉と声の作り方」
2019年1月7日(月)「自分の特性を生徒との関係に生かすには」
場所:BodyChance目黒スタジオ
時間:10:00-17:00 定員:8名(申込先着順)
参加費用:1日 参加 14000円
2日間参加 24000円
(申込み確認の返信後、1週間以内の振込をお願いします。
直前の申込みの場合はWSの前日までに振込んで下さい。)
2日間を通して、先生として教えているときの「自分の使い方」に注意を払います。
自分が行っている何気ないことが、好感や反感も含めて、生徒のいろいろな反応を引き起こしていることに気づくでしょう。
自分の習慣と癖に気付くことで、教えるときの自分の「感覚」が徐々に変わっていきます。
「感覚」が変わるためには時間が必要です。2日間出席できればより変化の定着が計れますが、各日の個別の内容も役に立つことでしょう。
学校の先生向けのWSですが、先生でなくても参加できます。
1日目(1月5日)「生徒に伝わる言葉と声の作り方」
F.M.アレクサンダーは、舞台俳優として声が出なくなる障害が起こり、それを克服しようとしてアレクサンダー・テクニークを見つけました。
彼が当初教えていたのは、どのようにしたら「声と呼吸」を改善できるかでした。
自然な呼吸と、聞き手に伝わる声の出し方を学ぶことで、聞く側の印象が大きく変わります。
アレクサンダーが考案した「ウィスパード・アー」を練習し、普段行っているあいさつや、授業での話し方などを通して、自分の声の可能性を広げていきます。
「声が通らない」、「授業が終わると疲れる」、「のどに負担をかけている」、「話している内容が生徒に受け入れられていない。」などで、声で苦労を感じている方の役に立つことでしょう。
2日目(1月6日)「自分の特性を生徒との関係に生かすには」
授業その他で生徒に接しているときに、みなさんの身体はどうふるまっているでしょうか。
それを気にしたことがあるでしょうか。
わたしたちは大人になり、仕事に慣れていく過程で、自分の特性や環境により「心の癖」と「身体の癖」を徐々に身に着けてきてしまっています。
それは役に立つときも、邪魔をするときもあるでしょう。
「生徒に話すとき」、「生徒の話を聞くとき」、「生徒を見ているとき」のみなさんの身体の動きは、教育活動の質を大きく変える要因です。
「生徒に寄り添う」といっても、具体的にはわかりづらいものですが、それを実現する方法があるのです。
教育活動は、生徒との人としてのコミュニケーションなので、ロボットのような活動ではありません。
先生としての自分の「内面」についての理解があり、「その先生らしさ」があって、初めて、その先生らしい身体の動きになります。
立派な教育活動であっても、他人の仮面をかぶったり、自分のものでない活動は、身体の緊張を作ります。
自分の特性を尊重しながら、異なった生徒への接し方を試してみませんか。
「押しつけ」や「脅迫」にならずに、「無関心」や「突き放し」にもならない方法を探求します。
次のフォームを使って、お申し込みください。
・申込み後、2日以内に確認の返信があります。
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info@yasuhiro-alex.jpまでお手数ですが、ご連絡ください。
・内容等についての問合せは、BodyChanceオフィスでは受け付けておりません。
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