ワークショップ、クラス
アレクサンダー・テクニークは声の改善の目的で作られた
2022年3月31日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス
先日、世界的なアレクサンダー教師トミー・トンプソン先生のZoomクラスを見ていたときに、トミー以外のほとんどの人たちが、頭を引き下げながら話していることに気づきました。(トミーの声がとても魅力的な要因の一つは、それをしな …
呼吸を教えたアレクサンダーの観察
2022年2月27日 アレクサンダー・テクニークアレクサンダー・ヒストリーワークショップ、クラス
マッケイ博士の手紙 アレクサンダーが書いた文書を集めた「アーティクルズ・アンド・レクチャー」の中に、オーストラリア時代にシドニーの有名な医師から受け取った次の手紙が載っています。 「あなたから学び、何年も自分の患者をあな …
坂戸ワンデイワークシップ第4回「胴体と腕・指のコーディネーションを知る」が終わりました
2022年1月31日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
昨日(2022年1月29日)、「胴体と腕・指のコーディネーションを知る」のWSを行いました。(ここには、以降に行ったWS参加者の感想も追加しています。)定員一杯の6人の申込があったのですが、オミクロン株の流 …
坂戸ワンデイワークシップ第3回「胴体と脚のコーディネーションを知る」が終わりました
2021年11月30日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
先週(2021年11月23日)、「胴体と脚のコーディネーションを知る」のWSを行いました。(参加者の感想に、12月3日の梅田でのWSのものを追加しました。) 埼玉での開催なのに埼玉県民の参加は全く無くて、5人の方々に遠方 …
アレクサンダーのトレーニングコースと脚を使うプロシージャ
2021年11月3日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
教師養成コースでの指導内容 アレクサンダーは、教師養成コースのクラスをどのように教えていたのでしょうか? ウォルター・キャリントンはアレクサンダーが作った教師養成コースの第2期生ですが、 著書「A Time to Rem …
動きの指示を自分に言うことで、動きを良くする
2021年10月31日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
何かの動きを行うときに、その動きを言葉で自分に指示することの効果はとても大きいのですが、ほとんどの人はそれを知りません。 アレクサンダーが教えた言葉による指示 アレクサンダーは、自分の習慣的な動きを変えたいときに、まずそ …
アレクサンダーの脚についての探求
2021年10月28日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクンサンダーと足 アレクサンダーが彼のテクニークを見つける過程を書いた「テクニークの進化」(彼の3冊目の本「自分の使い方」の第1章)は、「足」について書いています。この有名な本を既に読まれた方は、覚えているでしょうか …
坂戸ワンデイワークシップ第2回「背中が長く広くを知る」が終わりました
2021年9月6日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
一昨日(2021年9月4日)に、タイトルのWSを参加者4人で開催しました。 予定していた会場がコロナで閉館になってしまったので、自宅のレッスン室で行いました。8畳の部屋にわたしを含めて5人いたわけですが、全員が立って動き …
「背中が長く広く」と胸腰ファシア、大殿筋、脚のファシア
2021年8月31日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
「頭が前へ上へ」では、首の周りのファシア層と僧帽筋、肩甲骨(それと一緒に動く鎖骨)の動きが重要でした。「背中が長く広く」では、もちろん頭の動きも重要ですが(なにしろプライマリ[primary 主要な]ですから)、特に広背 …
アレクサンダーが行った「本」を使うワーク
2021年8月20日 アレクサンダー・テクニークワークショップ、クラス動きと姿勢のヒント
アレクサンダー・テクニークで「本」を使うと言えば、「ライング・ダウン(セミ・スパイン)」で、頭の下に使うことが良く知られていますが、アレクサンダーは他にも背中の感覚を鋭くするために使いました。 それについてウォルター・キ …