BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
ブログ
  • HOME »
  • ブログ »
  • ワークショップ、クラス

ワークショップ、クラス

坂戸ワンデイワークシップ第3回「胴体と脚のコーディネーションを知る」が終わりました

先週(2021年11月23日)、「胴体と脚のコーディネーションを知る」のWSを行いました。(参加者の感想に、12月3日の梅田でのWSのものを追加しました。) 埼玉での開催なのに埼玉県民の参加は全く無くて、5人の方々に遠方 …

アレクサンダーのトレーニングコースと脚を使うプロシージャ

教師養成コースでの指導内容 アレクサンダーは、教師養成コースのクラスをどのように教えていたのでしょうか? ウォルター・キャリントンはアレクサンダーが作った教師養成コースの第2期生ですが、 著書「A Time to Rem …

動きの指示を自分に言うことで、動きを良くする

何かの動きを行うときに、その動きを言葉で自分に指示することの効果はとても大きいのですが、ほとんどの人はそれを知りません。 アレクサンダーが教えた言葉による指示 アレクサンダーは、自分の習慣的な動きを変えたいときに、まずそ …

アレクサンダーの脚についての探求

アレクンサンダーと足 アレクサンダーが彼のテクニークを見つける過程を書いた「テクニークの進化」(彼の3冊目の本「自分の使い方」の第1章)は、「足」について書いています。この有名な本を既に読まれた方は、覚えているでしょうか …

坂戸ワンデイワークシップ第2回「背中が長く広くを知る」が終わりました

一昨日(2021年9月4日)に、タイトルのWSを参加者4人で開催しました。 予定していた会場がコロナで閉館になってしまったので、自宅のレッスン室で行いました。8畳の部屋にわたしを含めて5人いたわけですが、全員が立って動き …

「背中が長く広く」と胸腰ファシア、大殿筋、脚のファシア

「頭が前へ上へ」では、首の周りのファシア層と僧帽筋、肩甲骨(それと一緒に動く鎖骨)の動きが重要でした。「背中が長く広く」では、もちろん頭の動きも重要ですが(なにしろプライマリ[primary 主要な]ですから)、特に広背 …

アレクサンダーが行った「本」を使うワーク

アレクサンダー・テクニークで「本」を使うと言えば、「ライング・ダウン(セミ・スパイン)」で、頭の下に使うことが良く知られていますが、アレクサンダーは他にも背中の感覚を鋭くするために使いました。 それについてウォルター・キ …

坂戸ワンデイワークシップ第1回「頭が前へ上へを知る」が終わりました

昨日初めての坂戸ワンデイ・ワークショップが終わりました。このワンデイ・ワークショップでは、毎回アレクサンダー・テクニークの基本的なテーマを取り上げて、それを深く掘り下げて行きます。6人以下という小人数で、1日かけて1つの …

頭が前へ上へを考えるときのシンキングの質

アレクサンダー・テクニークは本では学べない、と良く言われます。その一方で、アレクサンダー自身は、誰にも教わらずにこのテクニークを作ったし、その手順は彼の本の「自分の使い方」に書いてあるのだから、独学できるはずだ、と考える …

頭が前へ上へ行くための身体の構造

「頭を前へ上へ」は、アレクサンダー自身が生徒に考えるように言っていた基本的なディレクションの一つです。私たちの身体には「頭を前へ上へ」と持ち上げてくれる筋肉はないので、このディレクションは「筋肉に行わせる」(彼はそれを「 …

« 1 3 4 5 11 »
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.