BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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ワークショップ、クラス

作業を助けるように眼を使う

有名なオルダス・ハクスリーが、視力を良くすることについて書いた「見るときのアート [Art of seeing]」の本が良いと思ったので、4、5年くらい前に下訳を8割ほど作りました。 それを完成させるためと、自分の老眼対 …

押し付ける力で書かずに、紙から受ける力を身体が長くなるように作用させる

動きを始めるときが「とても重要な瞬間」だと、アレクサンダーは「自分の使い方」で書いています。 彼はいろいろ試して、理解が深まり、感覚認識が上がっていったのですが、それでも声を出そうとすると、その「とても重要な瞬間」に「頭 …

書くときの自分の身体の「変なディレクション」に気づく

ペンの持ち方は、30代でかなり良くなったのですが、それによって字を書くときの全体の身体の使い方が変わったわけではありません。 ちょうど30代の最後の年に、半年間、教員の仕事を免除されて、鎌田駅の近くにある富士通(株)の中 …

指と手と腕の屈筋を伸張させながらつかむ

みなさんのペンやハシの持ち方は、どうなっていますか。 持ち方が悪い、と言われたことはありませか。 私はハシの持ち方は、高校のときに直しました。 町内の運動会だったと思うのですが(普通は出ないのに、なぜ出たのか記憶が曖昧で …

腕を重くしない――頭―首―背中―腕の協調状態を作る

マージョリー・バーストーは1990年頃のWSのビデオで、参加者の肩のあたりに手を置きながら、そこは「unknown area (知られていない場所)」だと言ったし、アナトミー・トレインのトーマス・マイヤーズは、彼の先生の …

指と手と腕を自由に使えるように座る

私は受験勉強が長かったせいか(高専という5年制の高校だったので、3年生から5年生までと、大学3年編入のための浪人期間の半年間、受験勉強が続きました)、その間とても座っていることが長く、座る生活という癖をつけたのだと思いま …

坂戸ワンデイ第8回「ダイモンの「身体と声」を学び体験する」が終わりました

昨日(2022年10月10日)、6人の参加者と一緒にWSを行いました。 ダイモンの「身体と声」は、話声や歌声について学ぶ上で、図が見やすい上に簡潔に書かれていて、発声の仕組みを深入りすることなく学べる良い本です。それでい …

坂戸ワンデイワークシップ第7回「ベッドフォード・レクチャーを学び、体験する」が終わりました

 参加が3人だけだったので、とても密度の濃い時間になりました。。アレクサンダーが1934年に行った有名な「ベッドフォード・レクチャー」。その重要なトピックを取り上げながら、レクチャーの内容に沿ってイスに立つ、座るを1日中 …

ベッドフォード・レクチャーのデモンストレーション

アレクサンダーはベッドフォード・レクチャーで、体育大学の2人の女子生徒に対してデモンストレーションを行ないました。 彼の4冊目の「いつも人に影響するもの」 UCLの中で、このときのことに触れていて、「特に優れている2、3 …

アレクサンダーが体育大学の生徒に行ったレクチャー(ベッドフォード・レクチャー)

アレクサンダー・テクニークは、今ではオリジナルからとても変わり、色々なことに使われているので、その大元が分りづらくなっています。 アレクサンダー自身の言葉で、このテクニークの説明を簡潔に知りたいと思いませんか。 1955 …

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