BodyChanceのプロコースで教えるアレクサンダー・テクニーク教師ヤスヒロ(石田 康裕)のページです。テクニークの歴史や役立ち情報など多くを載せています。教育分野(学校の先生など)での応用にも力を入れています。ヤスヒロは、埼玉・東京でのレッスン、出張レッスンを行っています。機械工学修士で27年間、高校で教えました。
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アレクサンダー・テクニーク

脚の使い方――新宿朝日カルチャー「集中力と持続力を高めるアレクサンダー・テクニーク」3回目

3回講座の最終回が一昨日終わりました。 今回のブログでは、その内容の幾つかと、関連事項や、他のエクササイズについて書きます。 デスクワークと足腰との関係 わたしたちの身体の各筋肉は、全体として関連して働いています。 脚や …

脊椎と腕の動き――新宿朝日カルチャー「集中力と持続力を高めるアレクサンダー・テクニーク」2回目

人の身体のしなやかさ 人の身体は、本来いろいろな部分がとても柔軟に動くのですが、大人になるにつれてそれを失います。 でも、それには個人差がかなりあります。 周りに柔軟性の無い大人ばかりを見ている人は、その状態が普通だとい …

新宿朝日カルチャー「集中力と持続力を高めるアレクサンダー・テクニーク」1回目-2

前回書いたように、わたしたちの座り方には、習慣によるいろいろな特性が表れています。 他の人の座り方を見れば、人によって、身体のある部分が働き過ぎで良く動くのに、他の部分は少しも動かないことを見て取れるでしょう。 いろいろ …

新宿朝日カルチャー「集中力と持続力を高めるアレクサンダー・テクニーク」1回目

新宿朝日カルチャーの月1回の3ヶ月シリーズ「集中力と持続力を高めるアレクサンダー・テクニーク」が一昨日から始まりました。 今回は参加者は9名で初めての方が3人いらっしゃいました 。 2回目からの参加もできますので、興味を …

腕の使い方が疲れをもたらす3――新宿朝日カルチャー「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」3回目-3

アレクサンダーが教えていたときには、ハンズ・オン・バック・オブ・ア・チャアという有名なプロシージャ(プロシージャとはアレクサンダー・テクニークを学ぶときに行う練習内容をさします)以外には、腕の使い方を特別に教えることはな …

腕の使い方が疲れをもたらす2――新宿朝日カルチャー「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」3回目-2

腕の使い方についてですが、クラスでいつもやっているイスから立ち上がる動きを最初に復習します。 イスから立ち上がって歩き出す イスから立ちあがったり座ったりする動きは誰もが行うものですが、そこにはその人がどの動きでも行う緊 …

腕の使い方が疲れをもたらす――新宿朝日カルチャー「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」3回目

昨日(2018年6月15日)は、「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」の3回目で、今回は腕の動きを主に扱いました。 いらないところに力を入れることが疲労を招く 毎日の動きの中で、余計な所にどのくらい力を使っているか …

身体の前面を通る線-プライマリ・コントロールとアナトミー・トレイン6

今回は、身体の前面の線「スーパーフィシャル・フロント・ラインSFL」についてです。 SFLは、前回のSBLと共にマイヤースが「アナトミー・トレイン」で、3つの重要な基幹線として挙げているものの1つです。 これが、アレクサ …

中腰になるときのコツ3-新宿・朝日カルチャー「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」2回目_4

今回はさらに、中腰になるときの実践面について見て行きます。 アレクサンダー自身が示した、初心者のための方法も紹介します。 初めは、前回少し触れた、体重(重心)のかけ方についてです。 4.動きの間と、中腰になった後も足の裏 …

中腰になるときのコツ2-新宿・朝日カルチャー「疲労を軽減するアレクサンダー・テクニーク」2回目_3

前回は、中腰になるときには、脚の力を抜くことを調整すれば良いことを書きました。 そこで注意してもらいたいことは、全身の力を抜かないことです。 そうしてしまうと、この動きに必要な筋肉によるこの動きの繊細な調整ができません。 …

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